イ・サン あらすじ12話  「三日の猶予」

 「この者たちに罪はない」「無実の者を取り調べできない」と王様に告げるサン。

 王様はサンに

「彼らが無罪なら思悼世子(サドセジャ)は罪人ではないのか」

サン「真の本心をお話ししてもよろしいですか」「胸の内を聞いてくれますか」王は聞くとは言わず自らの思いを言い続ける「思悼世子が無実なら、世が罪なき者を殺したことになろう」息子を無実の罪で殺したとなれば過ちは王様自身に降り掛かるのを恐れていた。

「思悼世子は罪人だ!そちの話しなどもはや聞きとうない」「逆賊を擁護するそちもまた逆賊じゃ」と苦しい思いを胸に秘めながら言い放つ王様だったが、サンに告げます。

「謀反事件の真相を明らかにできなければ、あの者たちを死罪にし、そちの世継ぎの位は取り上げる」「3日のうちに明らかにせよ」いい放った王様は複雑な思いだった。

 フギョムはグギョンの才覚に目を付け。司諌院(サガノン)の正言(チョンオン)の高級官職を用意して、部下になれと誘う。「考えておきます」「あなたがどのようなお方か調べてからご返事いたします」フギョム「では3日待とう」グギョン「充分です」

フギョムは部下に「やつから目を放すな。味方にできないなら、潰さなければならならぬ」

 サンは、調査隊にたまたま詰所にいた、親衛隊訓練で頭角を現したカン・ソッキとソ・ジャンボを登用した。(後にテスと共にサンの親衛部隊の中心となり活躍する2人)

 図画署(トファソ)では宮殿内の詳細な地図を描いた犯人捜しを命じた。

 サンは証拠探しのため、捕盗庁の死体小屋に来た。並べられた死体からは手がかりはなかった。しかしサンはそれぞれの遺体の靴に沼地で育つ水草が付着しているのに注目した。

 グギョンはテスが見た「會髙千司」は、サン失脚計画の暗号で、それを執事に持たせた兵曹判書が怪しいとにらみ、テスを呼び出して、兵曹判書の執事の尾行を指示した。

 テスと叔父タルホが執事を尾行し、麦30俵、肉20斤と大量の食料を先払いで調達しているのを発見した。グギョンに報告したテスは偵察を再開し米俵を見つける。隙をみて米俵の馬車の荷台に潜入。馬車は走り出した。何処かに止まった。夜になるのを待ちテスは外をうかがうと、民兵を養成する訓練所だった。

 画員イ・チョンは春画のライバルとなった元画員チョ・スニョンの家で探していた地図を見つける。署長を通じてサンに報告され元画員スニョンの家を急襲するが、部屋は荒らされそこには誰もいなかった。しかしそこも死体置場にあった水草と同じ水草が落ちていた。

 テスは秘密の私兵養成所を見つけたとサンへ報告しようと捕盗庁に帰ると、フギョムがそこにいた。フギョムはテスに「よくぞ知らせてくれた。後はこちらで処理するから帰りなさい」と帰し、部下にテスを殺せと命じた。そして慌てて養成所を解散させようとしていた。

 しばらくして、殺したはずのテスが、フギョムの前に再登場する。

にやにや笑うテスの横にはなんとサンもいたのだ。

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